明日は我が身の備忘録(あすびぼ)

自分向け備忘録です。頻繁に更新は難しいでしょうね

ホビーロボットに使えそうなサーボ比較(futabaRCサーボ vs KONDOサーボ)

 個人的にホビーロボットに使えそうなRCサーボ、コマンドサーボを速度、トルク、重量、価格の観点から比較してみた。

今回は双葉電子工業製サーボ(フタバサーボ)と近藤科学製サーボ(KONDOサーボ)について比較する。

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RaspberryPi Pico(RP2040)性能、機能まとめ

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  これまでRaspberryPi Picoの詳細な性能や機能ついて調べずに使っていたが、ここで調べて自分用にメモとして残してみる。

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Raspberry pi Pico で9軸IMU(BMX055)の値を取得

 

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秋月電子で販売しているBMX055使用9軸センサーモジュールをRasberryPi Picoで通信して9軸分の値を取得してみる。

 このBMX055使用9軸センサーモジュールはBoshの9軸IMU「BMX055」とI2Cレベル変換IC3.3Vレギュレータを一つの基板に実装したモジュールで、信号レベルも裏面のジャンパで設定できるのArduinoやRaspberryPi等で使用がしやすい。価格は1個¥1,280とセンサにしては少し高価だが、使いやすさと地磁気センサも入っていることを考えるとあまり気にならない。

 一つ問題なのは、通信はI2Cしか外部に出ていないので、最高400KHzのクロック周波数と低速なことだ。そのため、センサは2KHzでデータを出力できるが、加速度と角速度のデータだけでも500usで取得することは厳しい。

秋月電子通商 トップページ - 電子部品・半導体 【通販・販売】 通販コード K-13010

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Raspberry pi Pico で秋月電子の有機ELキャラクタディスプレイモジュールに表示する

 

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 RaspberryPi Picoで秋月電子有機ELキャラクタディスプレイ(以後OLED)にADC値を表示してみる。このOLEDは電源電圧3.3VでI2C通信なので、 RaspberryPi Picoから電源供給でき、I2Cピンを接続するだけでよいのでRaspberryPi Picoと相性が良い。内蔵プルアップでプルアップ抵抗を代用するので直接接続するだけでよい。

有機ELディスプレイは液晶ディスプレイを異なり、文字が発光するのでコントラストがはっきりしているので見やすい。

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