とある講習の回路図
部活で1年生の後輩にマイコンのプログラム等の講習をすることになった ただC言語の講習をしてソートのプログラムを書いたりしてもつまらないので、マイコンで遊びながら勉強してもらおうと思い回路図を書いてみた。
マイコンはRX220で秋月電子のマイコンボードを使用する。内部の状態がわかりやすいようにLEDを多めに搭載し、スイッチやポテンショメータ、エンコーダからの入力を処理する実習を予定している。また、I2CのLCDを接続できるようにしてあるので、内部の変数等をスタンドアロンで確認することができる。RCサーボ用のコネクタ等もつけてみたから色々と遊べるはず。 LCDにはI2C接続小型キャラクタLCDモジュール(16x2行・3.3V/5V)ピッチ変換キットを使用した。
注意として この回路でマイコン-PC間の通信はTTLレベルのUSB‐シリアル変換基板を使用するその為に、秋月電子のマイコンボードの裏についてるRS232Cレベル変換ICを取り除く必要がある。それをしないと通信にこのICが干渉して通信できない。
しかし、電子工作初心者にはこの回路は作るのが大変かもしれない。 後々、プログラムを公開するかもしれない。
回路図のpdf
EAGLEのファイル
ユニバーサル基板で製作してみた。裏面は主にUEWで配線したため後の修正が面倒くさそう