明日は我が身の備忘録(あすびぼ)

自分向け備忘録です。頻繁に更新は難しいでしょうね

Raspberry Pi Pico の開発環境構築(Windows10+Visual Studio code)

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 Raspberry Pi Picoをマルツで購入してみたが、開発環境の構築が厄介だったのでメモとして残す(ちゃんと資料を読めば簡単)。 目標としてWindows10でVisual Studio Codeを使用してビルドできることを目指す。

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ArduinoIDEでESP32-DevKitCを開発できるように開発環境を構築

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 これまでESP32をESP-IDFとeclipseで開発してきたが、ESP32はArduinoIDEで開発することもできる。むしろそっちを使っている人の方が多いかもしれない。なので今回はArduinoIDEでESP32-DevKitCを開発できるように開発環境を整える。

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ArduinoUNO で Futaba RS304MDのIDを変更して動かす。

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 前回フタバサーボのRS304MDを動かしたが、これはIDが初期設定で1となっていることが前提だった。しかし、ID1しか動かせないのではコマンドサーボを使う必要がない。なので、今回はID設定を変更して動かしてみる。

 まず、RS304MDの設定ツールというものは双葉電子工業のHPにサンプルプログラムの形で公開されている。ダウンロードして解凍すると、中にソースコードと実行形式のファイルがあるのでそれを使えばサーボモータの各種設定ができる。接続するツールはRS485-USB変換器(RSC-U485)のソフトだが、RS304MDを接続する際は信号線のプラス側だけを接続することで通信を行う。

   しかし、私がRSC-U485を持っていないので今回はArduinoからIDを変更してROM保存を行うプログラムを書いてみる。

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ArduinoUNO で Futaba RS405CBを動かす

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 前回は双葉サーボRS304MDをArduinoからTTL通信で動かしたが、今回はRS405CBをArduinoから動かしてみる。RS405CBはRS304MDと異なり、RS485 という通信方式を採用しているので、回路を変更する必要がある。

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ArduinoUNO で Futaba RS304MDを動かす

 今回はArduinoUNOで手持ちにあった双葉電子工業製のRS304MDを動かしてみる。このRS304MDは反対軸の中心から配線が出ているので、配線を外に露出させずに取り廻すことができるので、デザインを重視したロボットを作るときに便利(反対から配線が出てほしくないときも多い)。ただしトルクはあまり出ない。そして何よりもよく分からん出っ張りのせいで固定しにくい。

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ESP32でADC2と DACを使う (ESP32-DevKitC+ESP-IDF)

前回ADC1を使用してみたので、今回はADC2を使用してみる。これであらかたADCについて分かったはず。今回もテンプレートで用意されているプロジェクトを動かしてみる。ついでにDACも動かす。

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