Raspberry Pi Pico PWMでRCサーボを動かす(windows10 + VSCode)
RaspberryPi Pico 前回は、Raspberry Pi PicoでPWMを出力できるようにしてLEDを調光したが、今回はソースコードを一部変更しRCサーボを動かせるようにする。Picoは16chのPWMがあるので、16個のRCサーボを接続して動かすことができる。
RCサーボモータ
RCサーボを動作させるためには、PWMの周期を20msec.にしてON幅を1500usec.にするとサーボの角度が0度(中央)になる。 今回使用した、RCサーボ(Tower Pro SG92R)は2500usec.にすると+90度、500usec.にすると-90度になる。
ソースコード
PWMの周期を20msec.に変更して、タイマ割り込みでDuty比を変更する。RCサーボの信号線はGPIO1に接続する。