Raspberry pi Pico で秋月電子の有機ELキャラクタディスプレイモジュールに表示する
RaspberryPi Picoで秋月電子の有機ELキャラクタディスプレイ(以後OLED)にADC値を表示してみる。このOLEDは電源電圧3.3VでI2C通信なので、 RaspberryPi Picoから電源供給でき、I2Cピンを接続するだけでよいのでRaspberryPi Picoと相性が良い。内蔵プルアップでプルアップ抵抗を代用するので直接接続するだけでよい。
有機ELディスプレイは液晶ディスプレイを異なり、文字が発光するのでコントラストがはっきりしているので見やすい。
秋月電子通商 トップページ - 電子部品・半導体 【通販・販売】 通販コード P-08277
配線
ADC0(GPIO26)にアナログ入力として可変抵抗を接続し、GPIO4をSDA、GPIO5にSCLを接続する。I2Cのプルアップ抵抗は内蔵プルアップで代用するので外付け不要だ。
OLEDの配線は過去の記事で解説している。
動作
ソースコード
今回はGithubにもソースコードをあげた。 i2c_lcd.cにOLEDを操作する関数をまとめた。ファイル名はlcdなのはOLEDもLCDも同じプロトコルなのでメジャーなlcdにしたからなので気にしないで欲しい。