明日は我が身の備忘録(あすびぼ)

自分向け備忘録です。頻繁に更新は難しいでしょうね

Raspberry pi Pico で秋月電子の有機ELキャラクタディスプレイモジュールに表示する

 

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 RaspberryPi Picoで秋月電子有機ELキャラクタディスプレイ(以後OLED)にADC値を表示してみる。このOLEDは電源電圧3.3VでI2C通信なので、 RaspberryPi Picoから電源供給でき、I2Cピンを接続するだけでよいのでRaspberryPi Picoと相性が良い。内蔵プルアップでプルアップ抵抗を代用するので直接接続するだけでよい。

有機ELディスプレイは液晶ディスプレイを異なり、文字が発光するのでコントラストがはっきりしているので見やすい。

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配線

 ADC0(GPIO26)にアナログ入力として可変抵抗を接続し、GPIO4をSDA、GPIO5にSCLを接続する。I2Cのプルアップ抵抗は内蔵プルアップで代用するので外付け不要だ。 

OLEDの配線は過去の記事で解説している。

kirikoshokunin.hatenablog.com

動作


www.youtube.com

ソースコード

今回はGithubにもソースコードをあげた。 i2c_lcd.cにOLEDを操作する関数をまとめた。ファイル名はlcdなのはOLEDもLCDも同じプロトコルなのでメジャーなlcdにしたからなので気にしないで欲しい。

Githubリンク

github.com

i2c_lcd.h

i2c_lcd.c

main.c